NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)が提供するスマホ向けアプリ「Japan Wi-Fi auto-connect」の累計ダウンロード数が、2019年12月の提供開始から約6年で世界300万件を超えました。対応するWi-Fiスポットも、国内外あわせて約300万カ所に広がっています。
同アプリは、日本全国のフリーWi-Fiに一度登録すれば自動で接続・認証できることが特徴で、日本語を含む16言語に対応しています。駅や商業施設、観光地などで提供される無料Wi-Fiを簡単に使えるため、通信量を抑えたい国内利用者に加え、データ通信の費用が気になる訪日外国人旅行者の利用が増えています。
さらに2025年11月からは、新たな「Japan Wi-Fi 認証サービス」によって認証方式が拡大しました。これにより、NTTBPが提供するフリーWi-Fiだけでなく、世界的な相互接続基盤「OpenRoaming」対応Wi-Fiなど、多様な事業者のWi-Fiに自動接続できるようになり、利用可能エリアの一層の拡大が見込まれます。
今後は、対応スポットの増加と多言語対応を背景に、インバウンド需要の回復や地方観光の支援など、観光インフラとしての役割がどこまで広がるかが焦点となりそうです。
【アプリ情報】
Japan Wi-Fi auto-connect公式サイト https://www.ntt-bp.net/jw-auto/ja/index.html
App Store https://apps.apple.com/jp/app/japan-wi-fi-auto-connect-wifi/id1461015351
Google Play https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nttbp.jw2
【サービス情報】
Japan Wi-Fi 認証サービス解説ページ https://www.ntt-bp.net/articles/2025/11/japan-wifi.html
source: PR TIMES
